大和まほろば 奇鬼妖神

人狼の里 編

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大和まほろば 奇鬼妖神 外伝
       (煌御門の陰謀【プロローグ】より抜粋)

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大和まほろば 奇鬼妖神 外伝
       (熊野娘道譚 編)

大和の里、紀伊の里、繋ぐは妖し通る一本の道

  臘月の鬼神

 魔道士スピカの使い魔である「ダタラッチ」は、12月の限られた日にのみ“式神”としての使役から解放され、人里離れた奈良県の山奥(伯母峰山)での自由が許されていた。「ダタラッチ」の監視をオヅナに促されたスピカは単身バイクを伯母峰峠に走らせる。入山することの規制された場所に人間がいる筈もないと思っていたスピカの前に現れた不思議な少女「藤代すみれ」との出会い。
 彼女の話では道に迷った同行者が運転していた車に「ダタラッチ」が衝突し傷を負ったらしい。その傷を癒す力が自分にはあり「ダタラッチ」を探しているという。
 ――――「藤代すみれ」の協力により「ダタラッチ」の封印は成功したかに思われたが……。

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